rm -rf /*やっちまってから復旧した件

雑記

約 3 分で読めます。



先日Raspberry Pi 4にArch Linux 64bitを入れました。



これをやるなかで

rm -rf <Nextcloudマウント先>/*

をやってしまい、データ全消失しました。
 ただの作業ミス

これが実際にやらかしたときのコマンドです。
別のSSDを全消ししてパーティション作り直そうと思ったら、Nextcloudのデータが入ったSSDの方を全消ししてしまった。



↑にもある通りfdiskでパーティション切り直したのですが、

Device or resource busyとかThe kernel still uses the old partitions.とかのメッセージが出たところで、なにかやらかしてしまったことに気づきました。

やらかしたことがわかったときは少し血の気が引いたのを覚えています。
 自分のデータもですが、妻の写真(約200GB)が吹っ飛んだのはキツイ。

結果的にはなんとか修復できたので、どうやって修復したかを載せておきます。

結論

testdiskでパーティション解析、復旧させました。



testdiskというツールを知らなかったんですが、

rm -rf /* 復旧

でググっていて、この記事を見つけ、その存在を知りました。



最初は自分もpartedでやってみましたが、効果なし。

そのため、testdiskを試してみたら、見事に復活できたという具合です。

testdiskの使い方はぐぐると出てくると思うのと、コンソールのログを取り忘れていたので、すみませんが調べてください。

終わりに

いかがでしたか。

rm -rf /*してしまっても諦めるのはまだ早い!

再発防止策をこの記事にまとめました。

この記事を書いた人

組込ソフト歴15年の外資系エンジニア。
前職で組込Linuxを使った商品設計/品質確保の業務に従事。
Raspberry Piが好き。
株式投資で年50万円を稼ぐ。
妻は香港人(国際結婚)。

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