香港人妻の在留期間更新許可申請してきた🇭🇰

国際結婚

香港人である妻の在留許可期間が4月で切れるので、延長の申請をしてきました。

申請期間は永住も選べますが、
妻が別で持っているBNOパスポートに影響があるようで、5年で申請。



たまにビザ取得と帰化を混同してしまう方もいるのですが、
 ・ビザは単に日本に観光ビザでの許可期間を超えて滞在できますよ、というもの
 ・帰化は日本人になるので、選挙権を持てたり、国民ならではの特典がある
というように違いがあります。

日本は二重国籍を認めていないので、帰化するためにはもとの国の国籍を捨てないといけません。

そのため、帰化するということは相当の覚悟が必要であることはおわかりいただけると思います。
 当然「やっぱ元の国籍に戻すわ」というようにはいきませんので。



私の妻は帰化をしておらず、日本に長期滞在しているという立場になります。

この記事では
 在留期間が切れそうなので、延長申請してきた
というお話を、適当に雑談を入れながら、お話していきます。

出会ったきっかけ

妻の話をすると100%聞かれるのが、
 どこで出会ったの?
というネタ。

初めて知り合ったのは2012年10月に、インターネットのとあるサイトで知り合いました。

japan-guide.com っていう言語交換サイトです。
ここに登録すると、同じように登録した人にメッセージを送ったり、別の方からメッセージを受け取ったりして、交流をスタートすることができます。

言語交換とは、
 私が日本語教えますから、あなたは英語を教えて下さい
みたいなやつです。



妻は当時、日本語を教えてくれる人を探していて、たまたま自分にメッセージを送ってきました。

自分は当時、英語力を向上させたいと思って、英語を教えてくれる人を探していました。

妻からのメッセージは
 香港人です。日本語を勉強しています。よかったら友達になってくれませんか?
みたいな感じ。

当時、自分も特定の言語交換相手がいなかったので、メッセージのやり取りをすることに。



数ヶ月後に自分が香港旅行したときに現地を案内してもらい、それがきっかけでお付き合いを始めることになりました。



集合場所である旺角駅に来てくれと言われたけど、現地SIMを持っていなかったのでGoogle Mapsで調べることもできず、香港は広東語で書いてあって当然全く理解できなくて、かといって当時は英語を全然話せなかったので係員に道を尋ねることもできず、とても苦労したのが懐かしいです。
 ↓のルート Google Maps



2017年に国際結婚、その後に入管局でビザ申請をやっていきましたが、周りに知っている人がほとんどいなかったので、ネットで調べながらでした。

ビザ新規取得時のはなし

ビザは新規取得が一番大変でした。
 国際結婚自体はそこまで大変じゃなかった。
理由は、ビザ目当ての偽装結婚でないことを証明するための資料を用意する必要があるからです。



近くのとある国から、生活保護や手厚い健康保険による治療を目的にビザ取得をしたい人がいて、偽装結婚専用のエージェントもいる、という噂もあるくらい、日本は住む上でとても恵まれた国です。

さらに、ダイソーなどの100円ショップに行けば大抵の生活用品は100円で買えてしまいますので、本当に生活するのに苦労する人はそこまで多くないですし、アメリカのように銃社会でもないため、とても安全に暮らせることが保証されています。

電車は分単位で正確に発着しますし、コンビニやスーパーでトイレを借りるのも無料。

他にもありますが、とにかく海外の人にとって日本のビザは喉から手が出るほど欲しいわけです。



偽装結婚ではないことの証明として、以下のような書類が必要でした。
 申請書など細かい書類は省略。

  1. 結婚証明書のコピー
    自国のものと相手国のもの両方
  2. 正当な交際を経て結婚に至ったという状況証拠

結婚証明書のコピー

国際結婚では、まずどちらかの国で「結婚します」と申請をして証明書をもらい、もう片方の国で「結婚しました」という事後報告をします。

日本では役所に結婚届を提出すれば終わりですが、国際結婚は2回手続きが必要なのです。



私は、
 日本と香港での国際結婚は、香港で結婚申請をし、日本で結婚報告をする方が手続きが楽だ
という情報をネットで見つけたので、そのとおりにしました。

それぞれの手続のなかで証明書をもらえますので、そのコピーを提出します。
 原本を提出してはいけません。返してもらえないため。



本筋から外れますが、相手国側の結婚証明書は入管局の人が読めないので、翻訳を用意します。
プロに頼むと数万円?で高かったので、自分で翻訳しました。
割と適当でしたが、イケました。

正当な交際を経て結婚に至ったという状況証拠

これは簡単に言うと、

・いつ、どのようにして知り合ったのか
・初めてリアルで逢ったのはいつ、どこで
・どのくらいの頻度で連絡を取り合い、逢っていたのか
・会話は何語でやっているのか
・会話が通じないときはどうやって意思疎通をするのか

みたいなのを具体的な資料を使って説明します。



具体的な資料とは、
 メールのスクリーンショット
 逢ったときの写真
などです。

私は妻(当時は彼女)とLINEやFacebook Messengerでやり取りしていたので、その画面キャプチャを印刷して資料として提出しました。



当時ネットで調べたところによると、

・知り合ったのがついこの前
・交際期間がとても短い
・お互い意思疎通が十分にできているとは考えにくい
・年齢もやたらと離れていて、純粋な恋愛関係と考えるには慎重さを要する

などといった、純粋にお互いを好き合って結婚したと考えるに疑わしい部分があると偽装結婚の可能性を疑われ、ビザ取得できないこともあるようです。



自分は妻と生活するために何が何でもビザを取得する必要があったので、他人に見せると恥ずかしくなるようなやり取りも添付し、
 これはどう考えても恋愛を経た結婚ですよ
ということに疑いの余地がないように資料を用意しました。
※もしビザ取れなかったら、観光ビザの上限である90日毎に一度海外に行ってとんぼ返りするという、超絶めんどくさい上にコストがかかることをしなければならなくなります。

在留期間更新許可申請に行ってきた

更新時は↑で書いたようなハードルのある新規取得時と比べて簡単です。

犯罪を犯して逮捕された、など日本国に有害でなければ在留期間延長は許可されます。



申請は各地の入管局支局で行えます。

自分は横浜市瀬谷区に住んでいて、横浜支局と川崎出張所が一番近いです。
 リンク

開いている時間は平日の9時〜16時なので、半休を取るなどする必要があります。

自分の会社は在宅勤務かつコアタイムがなくいつ打刻してもいいというゆるい制度なので、朝イチで行ってきました。

川崎出張所は新百合ヶ丘駅の近くにあります。
電車で行くのもよかったのですが、出勤時間帯なのでコロナ感染しないように三密避けよう、ということでクルマで行きました。



瀬谷からは50分くらいで着きました。
無料の駐車場が10台分くらいあり、ちょうど空いていたので入れられました。



当日は確定申告の方が盛り上がっていました。

我々はこちらで申請します。


9時過ぎに着いたのですが、既に20人くらいの人が待っていました。
とはいえ、半分くらいは日本語で説明する付き添いの方で、手続きをするのは実質10人程度です。

持ち物

必要書類は以下の通りです。
 法務省のページはこちら

  • 在留期間更新許可申請書
  • 日本人配偶者の身元保証書
  • 日本人配偶者の住民票
  • 日本人配偶者の戸籍謄本
  • 生活費を負担する人の課税証明書・納税証明書
  • 申請者の在留カード
  • 申請者のパスポート

在留期間更新許可申請書

日本人の配偶者の場合、3枚綴りになっています。

まず一枚目。
申請者本人の情報を書きます。
記載に困るところはあまりないです。
更新の理由「引き続き家族生活を営むため」が当たり前過ぎて思いつかなかった😅



二枚目はどこで結婚手続きをしたか、を書きます。
これも特に問題ないはず。
滞在費支弁方法は「どうやって生活費を得ているのか」でして、配偶者である自分(=身元保証人)が負担しているので、その旨を記載。金額はだいたいで構いません。



三枚目。
扶養者(=自分)の情報を書きます。
こちらも特に困る部分はないです。

日本人配偶者の身元保証書

要は
 私がこの申請者の保証人になります
という宣誓書です。
内容自体は特に難しいところありません。

日本人配偶者の住民票

役所に行って300円出せば発行してもらえるアレです。
最近はコンビニのマルチコピー機でも出せますね、便利な時代になりました。

日本人配偶者の戸籍謄本

こちらも役所に行けば450円くらいで発行してもらえますね。
本籍地でしか出せないので、引っ越した場合は注意。私がそうでした。
戸籍謄本の発行申請書を記入して郵送で本籍地の市役所に依頼し、1週間程度で来ました。

こちらも最近はコンビニで出せるようになったみたいです。
登録しておきました。

身元保証人の課税証明書・納税証明書

生活費を負担する人の課税証明書及び納税証明書を提出することによって
 私は申請者の生活費を出すだけの金銭的余裕があります
ということを証明します。

こちらも役所で各300円くらいで発行できますので、最新年度のものを出してもらいましょう。

申請者の在留カード

手続き中に求められたら見せればOK。

申請者のパスポート

手続き中に求められたら見せればOK。

申請手続き

必要書類が揃っているどうか、記載内容に間違いはないか、の確認が行われます。

確認が終わったら、↓のような控えをもらって帰ります。



問題なく審査が終われば1ヶ月程度で
 新しい在留カードが出来上がりましたので、取りに来てください
という内容のハガキが届きます。



この日は40分くらいで手続きが終わりました。

おそらく否認されることはないと思いますが、お知らせが届くまでは気が抜けません。

届いたらまたここでお知らせしたいと思います。

2021/03/17
 新しい在留カードが出来上がりましたので、取りに来てください
のハガキが来たので、新しい在留カードを受け取りに行きました。
手数料は4000円、収入印紙で払います。
同じ建物で売っていますので、予め用意しなくても大丈夫です。

在留許可期間は3年でした。

この記事を書いた人

組込ソフト歴15年の外資系エンジニア。
前職で組込Linuxを使った商品設計/品質確保の業務に従事。
Raspberry Piが好き。
株式投資で年50万円を稼ぐ。
妻は香港人(国際結婚)。

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