ChromebookでLightSail上のSSHにて日本語入力可能にする手順

AWS

約 4 分で読めます。



ChromebookからLightSailにSSHで入った後、日本語入力したくなるときが出てきました。
具体的には、

Cocoonの子テーマにあるfunction.phpを修正、コメント入れるとき

です。
やり方をたびたび忘れてしまうので、この記事でまとめることにしました。

Windowsとかなら単にコピペで良いんでしょうけど、
使っているSSHクライアントがJuiceSSHなので、コピペできずで。
 // できるかもしれないけど、自分がやり方を知らない。。。

LightSailのインスタンスが既に作られていて、JuiceSSHでログインできる前提で進めます。
 JuiceSSHじゃなくても秘密鍵でのSSHログインに対応していればOKのはず。
まだこれからだよ、という方はこれら記事をご参照ください。



こちらの記事を参考にさせていただきました!

Android端末からSSH経由で日本語入力したい
ベッドでごろ寝しながらAndroid端末からサーバ上のファイルいじったりプログラムしたりしたいなーというだらだ…



まず必要なパッケージを入れます。

sudo apt install uim-fep uim-mozc



お次はuimとmozcとを紐付けます。
↑で紹介させていただいた記事と同様Ctrl+\で日本語入力を切り替えるようにします。
USキーボードに慣れている方はCtrl+Spaceだといい感じになりそうです!

nvim ~/.uim

(define default-im-name 'mozc)
(define-key generic-on-key? '("<Shift>" "<Control>" "<Control>\\"))
(define-key generic-off-key? '("<Shift>" "<Control>" "<Control>\\"))



これで準備完了です。
一度ログインし直すか . ~/.uim して、JuiceSSHでuim-fepを実行しましょう。
↓のようにmozcの表示が出てくると思います。



この状態でCtrl+\を実行してみましょう。
の文字が出てきましたね!



ここからはお好きなように日本語入力可能になります!



入力メソッドを通常のASCII入力に戻したい場合はCtrl+\をもう一度入力すればOK!
この状態でもuimの上で動いているので、uimを抜けたいときはexitします。

手元で日本語入力したファイルをSCPなどでアップロードする手間が省けます!

終わりに

いかがでしたか。

ChromebookからのSSH作業ということで、ズバリな記事が見つからず。
自分で記事を書きました!

同じことで悩んでいらっしゃる方の助けになれば嬉しいです!

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