Manjaro Linux入れてみた

Arch Linux

約 5 分で読めます。



いままでEndeavourOSを使っていましたが、飽きてきたので別のディストリビューションに。

Arch系だとManjaroが人気みたいですね?DebianのUbuntuみたいに使いやすいとのことで。

Google TrendでもManjaro Linuxが圧倒的です。



ということで、今さらながらManjaroを入れてみます。
 本当はミニマルなOSから自分好みのパッケージだけ入れて作りたいけど、やる気が出てこない。

インストール用USBメモリ作成

まずISOは公式サイトからダウンロード。
デスクトップはいろいろ試したけど、自分はGNOMEに落ち着いた。
この全画面で出てくるのが今風でいいなあと思ったのでー
 他のやつはだいたい左下からスタートメニューが出てきてWindowsみたいで…


ダウンロードしたISOをUSBメモリに書きます。
 ファイル名とデバイス名は適宜。

sudo dd if=./Download/manjaro-gnome-22.1.0-230421-linux61.iso of=/dev/sdc

OSインストール

USBメモリをPCに装着して起動。
自分が使っているHP Pavilionは起動時のESCキー押しでBOOT MENUに入れるので、そこからUSBストレージを選んで起動。



tz(Time Zone)をAsia/TokyoにしてからBoot with open source driversで起動します。
 キーボードレイアウトも適宜変更。



起動しました。
Launch InstallerでOSインストーラーを起動。



Manjaroはインストール時に選ぶ箇所があまりないです。
そのため、何かしら選んだり入力したりするところだけ残します。

とりあえずSSDは全消し。



ユーザー名とかコンピューター名とか。
まあコンピューター名なんてほぼ使わないけどね…
 このPC、サーバーじゃないし。



あとは適当にNextをクリックし続けていきました。
インストール自体は10分くらいで終わりました。

無事起動。

Chromeインストール

Chromeはyayで入れるので、まずyayを入れます。

sudo pacman -Suy
sudo pacman -S yay



お次にChromeを。

yay -S google-chrome



途中何回か質問されますが、こだわりがなければ全て何も入力せずにEnterでOK。

このあと、一度再起動が必要でした。
 再起動しないと、何も表示されずプロセスが終了してそうだった。



自分はスムーススクロールを切りたい人なのでOFFにします。

Chromeのアドレスバーにchrome://flagsと入れて移動
smoothで検索
Smooth Scrollingが出てくるのでDisabledに指定

Visual Studio Codeインストール

Microsoftサイトからインストーラーを落として入れる方法もありますが面倒なので、pacmanで。
pacmanで入れるとOSS版のcodeが入りますが、大したこだわりがない自分としては問題なし。

sudo pacman -S code



まあ問題なく使えます。

mozcインストール

これは以前書いた別の記事があるので、そちらで。

終わりに

いかがでしたか。

Linux使い慣れてきた人なら楽勝ですね!

この記事を書いた人

組込ソフト歴15年の外資系エンジニア。
前職で組込Linuxを使った商品設計/品質確保の業務に従事。
Raspberry Piが好き。
株式投資で年50万円を稼ぐ。
妻は香港人(国際結婚)。

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