Orange Pi 5 Plusの新しいケースを買ってみた

Orange Pi

約 3 分で読めます。



この記事でとりあえずOrange Pi 5 Plusを組み立てて動かしています。



今回このケースを買ったので、性能比較してみました。
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組み上がったときはこんな感じ。
ヒートシンクはアルミ製だそうで、軽かったです。



届いたときはこんな簡易的な包装でした。



中はこんな感じ。



例によって説明書はないのですが、AliExpressの画像を参考に組み立てられます。
ネジやナット等は必要数4個に対して5個あり、スペア1個入っていたのには好感を持てました。



早速今使っているケースと比較してみました。
結果は以下。
 室温:32℃

#アイドル高負荷
今使っているケース45℃68℃
今回買ったケース44℃66℃

正直なところ大して差がないので、それなら今使っているケース(↓)の方が基板むき出しじゃなくて安全なので、このままでいいや、となりました。。。

ヒートシンクがアルミじゃなくて銅製だったら、もっと性能差が出たかもしれません。
重くなりますけど。

ちなみに温度表示するためのコマンドはこちら。

echo $((`cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp|cut -c1-2`)).$((`cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp|cut -c3-4`))

高負荷状態を作るためのコマンドはこちら。

openssl speed -multi `grep processor /proc/cpuinfo|wc -l`

終わりに

いかがでしたか。

今年も暑いので、冷却性能の高いケースで乗り切りましょう!

この記事を書いた人

組込ソフト歴15年の外資系エンジニア。
前職で組込Linuxを使った商品設計/品質確保の業務に従事。
Raspberry Piが好き。
株式投資で年50万円を稼ぐ。
妻は香港人(国際結婚)。

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