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この記事でとりあえずOrange Pi 5 Plusを組み立てて動かしています。
今回このケースを買ったので、性能比較してみました。
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組み上がったときはこんな感じ。
ヒートシンクはアルミ製だそうで、軽かったです。

届いたときはこんな簡易的な包装でした。

中はこんな感じ。


例によって説明書はないのですが、AliExpressの画像を参考に組み立てられます。
ネジやナット等は必要数4個に対して5個あり、スペア1個入っていたのには好感を持てました。

早速今使っているケースと比較してみました。
結果は以下。
室温:32℃
# | アイドル | 高負荷 |
今使っているケース | 45℃ | 68℃ |
今回買ったケース | 44℃ | 66℃ |
正直なところ大して差がないので、それなら今使っているケース(↓)の方が基板むき出しじゃなくて安全なので、このままでいいや、となりました。。。

ヒートシンクがアルミじゃなくて銅製だったら、もっと性能差が出たかもしれません。
重くなりますけど。
ちなみに温度表示するためのコマンドはこちら。
echo $((`cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp|cut -c1-2`)).$((`cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp|cut -c3-4`))
高負荷状態を作るためのコマンドはこちら。
openssl speed -multi `grep processor /proc/cpuinfo|wc -l`
終わりに
いかがでしたか。
今年も暑いので、冷却性能の高いケースで乗り切りましょう!
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